SYSDeCの相談会の目的

SYSDeCの相談会の第一の目的は、ホームページ、ITシステム、ソフトウェア開発、さらにはこれらに影響を受ける経営に至るまでの相談者の悩みを聞くことです。誰に相談して良いか分からず悩んでいる会社さんや、会社の中のIT担当者は以外に多いものです。専門家に話しを聞いてもらうだけで、話している本人が自分自身で状況の整理が出来てくることが良くあります。これによって、ソフトウェア開発をすることなく、違ったアプローチで問題解決を図ることが出来る場合もあります。

相談会の二つ目の目的は、ホームページ、ITシステム、ソフトウェア開発が必要であろうと考えられる場合に、経営上の課題と目的の整理、また、これらを目的を達成するためのソフトウェア開発やパッケージソフトの活用、その他の課題解決の方法について専門家の立場からアドバイスさせていただきます。ただし、一方的なアドバイスというよりも、相談者さんとともに、専門家の立場で一緒に考えるというケースが多くなります。

また、我々はソフトウェア開発を生業とした組織ではありますが、相談会に限っては、お客様のことを第一に考える第三者としての立場でアドバイスを行います。中小企業診断士、ITコーディネータと言った公的資格の資格ホルダーとして、中立な立場でのアドバイスをお約束します。ご安心ください。

我々としては、この相談会が終わって相談者の方が帰る時に、わざわざ時間を割いて相談に来て良かったと思ってもらえるような相談会が出来ればと考えています。

相談会にはどんな人が参加しているの?

相談会に参加される方は様々な悩みを抱えられています。最近PCからのインターネットへのアクセスが急に遅くなった、ホームページでの集客がうまくいっていない、エクセルのマクロを使って業務で利用しているが、エクセルが得意な社員が退社してしまった、過去に開発したシステムに機能追加したいが、機能追加に高額な費用がかかる、現在お願いしているITベンダの開発費用が高いのでシステム開発のコストを下げたいなど、様々な悩みがあります。

大きく分けると、以下のような相談の種類に分類されるかと思います。

そもそもどんな風にITを活用して良いか分からない。
中小企業では比較的多いのではないでしょうか。
他社がうまく行った話を聞いて、うちでも出来ることはないかと考えたりするものですが、経営課題が明確でないITの導入は成果が出ないことが多いのも事実です。
一方で、専門家の話を聞いたり、アドバイスを受けながら自分自身が考えることで、具体的なITの活用方法が見えてくる場合もあります。

ITを使ってやりたいことがあるが、どこに頼んで良いか分からない。
それでも、業者の会社の規模や手掛けている分野、お付き合いしている顧客の会社などで大きく分類することは可能です。
富士通や日立のようなITベンダの子会社だと安心は出来ますが費用は高く中小企業ではなかなか手が届きません。
大塚商会さんなどだと中小企業でも手の届く範囲の金額で開発が出来たりしますし、サイボウズやsalesforceといったクラウドサービスを使うことでコストを抑えることも出来ます。
さらに、個人でホームページやITシステムの開発を行っている人や零細の業者であれば、金額はさらに安くなると思いますが、その人が病気になっただけで、トラブル時の対応がしてもらえなかったり、後述するような、機能追加が行えなくなったりする可能性もあります。
これらの業者の種類ごとの特徴と考えられるデメリットを正しく理解しておくだけで、失敗の可能性を下げるシステムの導入が可能になります。
今よりももっとコストを下げるために業者を変えたいなどというケースも、同じように考えて良いと思います。

ホームページを作ったけど集客がうまくいかない。ITシステムを導入したけど、作業効率が上がるどころか落ちてしまっている。
導入したホームページやITシステムが効果を発揮していない例です。
うまく行かない理由は、開発した業者の責任によるところも大きいかもしれませんが、発注した企業が具体的な要件をうまく伝えることが出来ていなかったり、当初に約束した内容があいまいで、コストを優先することによって機能を減らしたりと、様々な原因が考えられます。
業者の問題を明らかにすることも重要ですが、自らの改善できる点を見つけることも将来に向けてとても重要なことです。
その際に、第三者で中立な立場の専門家の話を聞くことはとても有益なことだと思います。

ITに詳しい社員が辞めてしまった。ITをお願いしていたベンダがなくなってしまった。修正にかかる費用が高い。
なかなかなさそうで、以外に多い悩みの一つです。
以前に作ったホームページやITシステムが古い場合には、作った時の会社の業務や会社を取り巻く環境に合わせているはずです。
そのため、修正に修正を重ねてきたITシステムは複雑になり修正にかかるコストも、新しく作った方が安いのではと思うほどです。
そうは言っても、新しく作るには誰に頼めばいいのか?コストを抑えるためにパッケージソフトを利用することは出来ないのかなど、分からないことだらけです。
相談会では、このような悩みに対してもお話を聞き、アドバイスすることが可能です。
※ このような相談の場合、1回相談会では、解決策の提示までにはいたらないことが多いことをご了承ください。

相談会に参加すると、何が解決できるの?

限られた時間の中での相談会では、必ずしも解決策が見つかるところまではいかないかもしれません。

それでも自分たちだけで考えて、堂々巡りだったり、モヤモヤしたものを持ち続けている状態から、専門家に話して、少しでもアドバイスをもらうことで、そのモヤモヤが晴れることは多いものです。

その先は、相談会をきっかけに再度自分たちで考えることで前に進んで行っても構いませんし、もしかすると、考えていたことはやらないのが一番かもしれません。

また、引き続き専門家のアドバイスをもらいたいということになるのかもしれません。


いずれにしろ、我々は「時間を割いて相談して良かった。」と思ってもらえるような時間を共有したいと思っていますので、答えを出すことに固執せず、相談会の後にどの方向に進めば良いのかを分かって帰って欲しいと思います。

相談会は、どんな風に進められるの?

相談会には決まった進め方があるわけではありません。相談者に合わせて進め方は柔軟に変えて行きます。

それでも経験上、大筋は以下のような流れになることが多いです。

情報共有
会社の概要、会社の置かれている状況、経営課題、ITの活用状況、ITに関わる課題や悩みを共有します。

IT業界の一般論の説明
共有した情報に基づき、専門家の知識や認識を相談者に伝えます。

新たな目的の醸成と共有
相談者と専門家が意見を出し合い、どのような目的で今後進めるべきかについて共有します。

改善策や対策の検討
目的が決まったら、目的を実現するための方策について意見交換します。
必ずしもITの導入や改善が必要になるとは限りません。

相談会にかかる時間は2時間程度です。
このような一連の流れの中で、相談者の方の悩みが少しでも解消されればと思います。

SYSDeCの相談会の特徴

すべての相談は、IT業界での経験30年、経営コンサルティング歴5年の当センター長である矢野英治が対応します。

実はこのホームページの原稿は、すべて代表の矢野英治が書き上げました。ですから、このホームページに書かれている内容については相談会でも詳しくお話することが可能です。

こんなにくどい文章のホームページはあまりないかもしれませんね。

ホームページ制作、システム開発、オフショア開発を希望するお客様に、これだけは知っておいて欲しいと思ったことを書いていたら、このような形になってしまいました。

ホームページ制作会社やシステム開発の会社の問題だけでなく、お客様が理解や準備をされていないことによって、業者が上手に説明できていないことによっておこるトラブルやちょっとした不満は多いものです。

どちらも悪いわけではないのにどちらも不幸になってしまう状況をたくさん見てきてとっても悲しい気持ちになりましたです。だからこそ、お客様に開発における留意点や失敗例を事前に知ってもらいたかったのです。

このホームページを見るだけで悩みが少しでも解決してくれればうれしいですし、自分の会社の場合だったらはどうなるの?とか、もうちょっと詳しく知りたいと思った人に相談会に参加してもらえればと思います。

悩みや問題を解決する糸口を探します。
相談に来られる方の中には、ソフトウェアの開発が一番の解決策だと考えて来られる方もいらっしゃいます。
しかしながら、開発費用の面や期待される効果がうまく計画出来ない場合もあります。
そのような場合には、ソフトウェア開発以外の解決方法も一緒になって考えます。

中立な立場でのアドバイスを心がけます。
この相談会は、お客様の悩みを和らげる、可能であれば解決するための方向性を示すことを目的としています。
このような趣旨の相談会のため、特定の製品や開発に導くようなアドバイスは行いません。
一方で、自分自身で決められないというお客様に対しては、専門家としての視点から背中を押すようなアドバイスをさせていただきます。

経営課題を理解した上でのアドバイスを心がけます。
ホームページ制作やITシステムの開発においては、そのものだけに特化した投資対効果の計画が立てられます。
しかしながら、ホームページやITシステムの経営に与える影響は、単純に売り上げや利益に直結するようなものばかりではなく、鉛筆を舐めての投資対効果の計画になっていることが少なくありません。
相談者との経営課題の共有を実現することによって、より効果的なホームページ、ITシステムの構築をアドバイスすることが可能です。

小さく始めて育てるようなアドバイスをします。
新しいことを始めるには資金が必要ですが、うまくいくかどうか不安な状態では大きな資金を投入したくないものです。
ホームページの完成や一つのITシステムの完成を目的にするのではなく、中長期的な経営の視野から、小さく始めて少しずつ育てていくやり方をお勧めしています。
そのために今なにをやらなければいけないのか、次に行うことは何かといった風に、相談者と話し合いながらアドバイスを行います。

作り終わった後の運用フェーズまで考えたアドバイスをこころがけます。
ちょっと堅苦しくなってしまいましたが、ホームページであれば、誰に見てもらうホームページなのか、ホームページを見た後にどんな行動をとって欲しいのかを明らかにして制作します。
ここまではきちんと行っていることが多いかと思いますが、運用フェーズでの改善をしっかり行っている割合は非常に低いのが現実です。
制作が終わったらそれで終わりにせず、計画したときに成果がきちんと出ているかを確認して、適宜修正していくなど改善を図る必要があり、このことを踏まえたうえでアドバイスをさせていただきます。

経営品質と経営コンサルでの経験を活かし、より具体的で実現可能なアドバイスを行います。
ここまで書いてきたことに、理想的だけどどうやってやるの?本当に出来るの?と思われるかもしれません。もっともなことだと思います。
しかし、我々はこれが可能だと思っています。代表の矢野英治は2010年から日本経営品質賞の審査員を行うとともに、中小企業向けに経営品質の向上プログラムを導入し、マーケティングや組織力強化を中心に経営改善・経営革新の支援を行って来ました。
経営品質の本質の部分には、顧客価値という誰にどんな価値を提供するのかという考えの部分と、目的に向けてPDCAをしっかりとまわしていくという考えの両輪があります。
ソフトウェア開発においても同様で、開発するソフトウェアはなんのためのものなのか。そのソフトウェアはさらに、お客様のお客様にどのような価値を提供するのかを理解することが重要です。
さらには、目的を実現するために、ソフトウェア開発完了後の運用フェーズで、効果測定のモニタリングと、計画と実績の差異を分析しながらの改善をしていう必要があります。

SYSDeCの相談会の料金

新横浜にあるSYSDeCのオフィスで行わせていただく相談会は無料です。相談会には事前予約が必要ですので、1週間前までに予約していただければと思います。

熱くなって堅苦しいことも書いてしまいましたが、こんな相談しても大丈夫なのかな?と思うような悩みでも、お気軽にお問い合わせください!(^^)

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